金持ち父さん貧乏父さん 永遠のベストセラーである (読書記録)
金持ち父さん貧乏父さん
十数年前に読もうとしたが 不動産投資の怪しげな本と思い読まなかった。
本を選ぶ目がなかった。
ファイナンシャルリテラシーを学ぶ良書である。
高学歴のお父さんが貧乏父さん。
この学校はお金のために働くことを学び 卒業後
いわゆる安定した会社から給料もらって 借金をして家・車を買う。
この家と車は負債である。お金を生み出すことはない。
安定した生活と思いきや、いつもお金に追い立てられる。
義務教育を出ただけのお父さんが金持ち父さん。ファイナンシャル IQ が高い。
金持ちになるためにお金の勉強をした人である。
稼いだお金を働かせて自分のために使う。贅沢品は資産から買って行く。
頭を使って不動産を買い、そこからお金を生み出す。
度胸を持ってリスクを取り、時代の変化に合わせて柔軟に変えていく。
働く場所は学ぶため。その学びからお金を生んでいく。
金持ち父さん貧乏父さんの意味がやっとわかった。
私もいわゆる貧乏父さんの考え方だった。
もう少し早く気がつけば
今からでも遅くない。