まりんぷりん’s blog

50代女性です。豊かな老後を気づき上げていく予定。

ふふ奈良

奈良旅の目的が ふふ奈良という高級リゾートホテルに泊まるのが

目的でした。

車で到着すると 荷物を降ろした後ベルボーイのような人が車のキーを預かって駐車スペースに車を持って行ってくれます。

 

建物は 新国立競技場を建てた 隈研吾デザインで木が目立つ建物です。

 

そしてフロントは大きな一本木でできたデェスク

ふふ奈良を作る時にあった木を使ったそうです。

お香の香りがしっかり香ってます。

チェックインは個室のような ソファのあるプライバシーに配慮し得くれた

ところに通され飴湯をいただきながら 手続きをしてくれます。

旅行支援の手続きもしてくれました。

その際にはワクチン接種証明書と免許証などの身分証明書が必要です。

旅行支援を使うことによって二人で宿泊費1万円。食事代6000円引きになりました。

 

ふふ奈良の土地は 奈良公園近くの関西の山口財閥の敷地だったようです。

三和銀行など三和グループを作った財閥です。

ホテルに併設しているレストラン滴翠は 山口財閥 3代目 山口吉郎兵衛が

美術品収集家で芦屋にある美術館 滴翠から名前をとったようです。

 

 

スモールリゾートホテルで 全室スイート

ベランダには露天風呂がついています。

 

 

温泉にはあまり興味がないのですが ここの露天風呂はとっても良かったです。

2月という真冬なので露天風呂に浸かるのは寒いかと思いきや

体を温もりながら頭はひんやりとしてとっても心地いい気分になりました。

体がリラックスする感じです。

 

レストラン滴翠に行くには一旦外に出て200 m 近くを階段を下って行きます。

周りに竹がたくさん生えててとても日本らしいのですが、

雨が降ってなかったので良いのですが雨が降った日はきっと大変だと思います。

ご高齢の方にはちょっと大変かもしれません。

送迎は無料でしてくれるみたいです。

 

懐石料理をいただきました。

飲み物のメニューを見たところノンアルコールカクテルが食事のメニューに合わせて

3種類ほど用意されていました。

一杯目はシャンパンのようなスパークリング系

二杯目は白ワインのような柑橘系の爽やかな飲み物

三杯目は肉料理に合わせた和紅茶をベースにした桜の香りのする飲み物。

どれも工夫されていて楽しめました。

ソバーキュリアスにはよいです。

飛鳥鍋というミルクをベースにしたとだしにオマール海老でさらに出汁を取り、和風チーズのなるものを入れ込んでシャキシャキとしたレタスやお野菜オマールエビを楽しみました。

シメの雑炊もカチン雑炊というこくのある雑炊をいただきました。

 

ふふ奈良おすすめです。